RENOVATE MANSIONE

セルフプロデュース物件

セルフプロデュース物件307

リビングと廊下の境界を曖昧に無駄のない導線が解放感を感じさせる
ゆったりとした広い空間をつくりだしています。


BEFORE

AFTER

施工範囲

RM307のあるA-CITYエリアは、広島市中心部から北西へ約8km、広島高速4号線を利用すれば、車で20分以内の利便性の良い立地にあります。このエリアは14の棟から構成され、1994年の第12回アジア競技大会開催に向け、現エディオンスタジアム広島(広島ビッグアーチ)とともに選手村として1990年に着工しました。ちょうど、バブル期に計画されていたこともあり、最近ではなかなかないような、ゆったりと贅沢な建物配置や間取りの建物となっています。そして、この大会終了後、選手村として利用していた建物は、住宅用として分譲され、今に至りますが、築年数的にも中古物件としての売買件数も増えてきています。

本物件のあるヒルズアリーナ棟の中心には中庭があり、光や風を各住戸に取り込めるように計画されています。室内のプランは、その建物の特徴を活かして、LDKを最大限に広く取り、廊下との境もガラス引戸を用い、また、個室の引戸を風の抜けやすい配置としました。各室の引戸を開け放しにすることで、住戸内がより広く感じれると思います。室内は白とナチュラルな木目をベースにペンキやタイル、浴室壁にネイビー色を使っているので、落ち着いた雰囲気で、家具も合わせやすい仕上げとしました。



DATA
構造/区分 SRC造/マンション
(地上6階建3階部分)
専有面積 74.50m²(壁芯)
築年 1995年 間取り 2LDK